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経済なんでも研究会
減益が増える 4-6月期決算
2019-07-23-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 日米ともに株価の重しに = 今週からはニューヨークでも東京でも、企業の4-6月期決算発表が本格化する。調査会社やアナリストの予想を総合すると、減益となる企業の数が想定以上に多くなりそうだ。世界経済の減速を反映したもので、市場関係者は決算発表が進むにつれて減益傾向が強まることを警戒している。アメリカでは来週の利下げが確実視されているが、株価にとってはこの減益傾向の方が大きな重しになってきた。

アメリカの調査会社リフィニティブの予想によると、4-6月期の主要500社の純利益は前年比3%の減益になる見込み。1-3月期の1%減益に次いで、2四半期連続の減益になる。理由は米中貿易戦争、世界経済の鈍化傾向、それにハイテク需要の減少など。だが決算発表は、まだ始まったばかり。これから発表が進むにつれて、減益幅は拡大する可能性があるという。

日本の企業業績も、同じような傾向にある。少し前までは、4-6月期の純利益は前年並みという予想が大勢を占めていた。ところが中国の成長鈍化が長引き、2月決算の内容が予想を下回ったことなどから、4-6月期の予想も悪化してきている。なかには2ケタの減益になるという見方も現れた。

日本の場合は、アメリカよりも中国経済の影響を受けやすい。また円高に対する警戒感も強まっている。さらにイランを巡る緊張の高まり。10月からの消費増税。そして財政・金融面からの景気対策に、手詰まり感が強いこと。こうした独自の要因も重なって、株価の戻りが極端に遅くなっている。今週から始まる決算発表では、個々の企業だけでなく、全体の利益率を注視することが重要だ。

       ≪22日の日経平均 = 下げ -50.20円≫

       ≪23日の日経平均は? 予想 = 上げ


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