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経済なんでも研究会
今週のポイント
2019-10-14-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ 鬼のいぬ間の洗濯 = パウエルFRB議長が、講演で「保有資産の拡大が必要だ」と述べた。市場からの国債買い入れを増やす、つまり量的金融緩和の再開を明言したわけである。一方、トランプ大統領はワシントンで開いた米中間の閣僚級交渉が「非常にうまくいっている」と言明した。先週はアメリカ経済の変調を示す指標も発表されなかったため、市場は2つのニュースを好感。ダウ平均は週間243ドル値上がりして、先々週の下落をほぼ取り戻した。

日経平均も先週は389円の値上がり。先々週の下落をほぼ打ち消した。こちらも国内経済の減速を示す指標は発表されず、ニューヨーク株式の反発に引っ張られた形。しかも円相場が1円50銭も下落したことに助けられた。国際緊張が和らぐと円相場は下落しがちだが、それにしても予想外に大幅な円安の進行だった。その理由についての説明は、あまり聞こえてこない。

先週は“鬼のいぬ間の洗濯”だったが、今週はそうはいかない。米中協議の結果は部分合意にとどまり、ショッキングな内容とはならなかった。その一方で、アメリカでは景況感調査や小売り売上高が発表される。また中国が7-9月期のGDP速報や、固定資産投資額などを発表する予定。これらの内容しだいでは、株価がまた下向きになる可能性もある。

今週は15日に、8月の第3次産業活動指数。16日に、9月の訪日外国人客数。18日に、9月の消費者物価。アメリカでは15日に、10月のニューヨーク連銀・製造業景況指数。16日に、9月の小売り売上高と10月のNAHB住宅市場指数。17日に、9月の住宅着工と工業生産。18日に、9月のカンファレンス・ボード景気先行指数。また中国が14日に、9月の貿易統計。15日に、9月の消費者物価と生産者物価。18日に、7-9月期のGDP速報、9月の鉱工業生産、小売り売上高、固定資産投資額を発表する。

       ≪15日の日経平均は? 予想 = 上げ


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