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経済なんでも研究会
強気と弱気 均衡する株価
2019-11-26-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 年末ラリーは実現するのか?  = 日経平均株価は11月に入ってから2万3000円台に乗せたまま、小動きで推移している。12日に2万3520円の高値を付けたあとは、先週末の2万3113円までやや下がり気味だ。市場では上げすぎの銘柄が売られ、出遅れの銘柄が買われる傾向が強い。全体としては、強気と弱気が拮抗している。

まずアメリカ経済の拡大が持続する。日本国内では、消費増税後の反動減が予想より小さい。年末商戦が活況を呈し、政府の景気対策にも期待が持てる。ー-強気派の心中である。さらに過去7年間の実績をみると、10-12月期は昨年を除く6年間で日経平均が1000円以上の値上がりだった。これも強気派の支えになっている。

その一方、世界経済は確実に減速している。米中経済戦争によって貿易量が縮小。日本の輸出も大幅に減少中だ。このため製造業を中心に、企業の収益が悪化。株価と実体経済の乖離が拡大した。欧米に比べて日本株は出遅れていたが、最近の日経平均PER(株価収益率)は16倍に近づいている。--弱気派の心中である。さらに政府の景気対策も、財源難でそれほど期待は出来ない。

当面の関心事は、米中間の経済交渉だ。ここでも強気派は早期の進展に期待をかけるが、弱気派は決着には長い時間を要すると予想する。またアメリカ議会が「香港人権法案」を可決した問題。トランプ大統領が署名するか拒否権を行使するかについても、見方は分かれる。強気派が勝つのか、弱気派が勝つのか。いまはその分岐点。12月に入れば、その見通しも固まってくるだろう。

        ≪25日の日経平均 = 上げ +179.93円≫

        ≪26日の日経平均は? 予想 = 上げ


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