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経済なんでも研究会
寒波襲来 : 10-12月期の景況感
2019-12-13-Fri  CATEGORY: 政治・経済
◇ 世界経済・消費増税・悪天候が重なって = 内閣府と財務省は11日、10-12月期の法人企業景気予測調査を発表した。それによると、大企業・全産業の景況判断指数はマイナス6.2。前期のプラス1.1から一挙にマイナスへ落ち込んだ。このうち製造業はマイナス7.8、非製造業はマイナス5.3となっている。世界経済の減速で、自動車などの輸出が減ったほか、消費増税による需要の反動減、それに台風や大雨の影響が重なった。

この調査は全国1万1000社以上を対象に、11月15日時点で実施された。景況判断指数は「前期より景況が上昇した」という回答の比率から「下降した」という回答の比率を差し引いた数字。中堅企業はマイナス10.7、中小企業はマイナス16.3で、規模が小さい企業ほど景況感の悪化が激しい。

注目されるのは、来年1-3月期の見通し。大企業・全産業はプラス2.0で、急速に回復する予想となっている。非製造業がプラス2.6となる一方で、製造業もプラス0.7と再び水面上に顔を出す。ただ中堅企業はマイナス0.9、中小企業はマイナス9.6で、改善はするものの、まだ水面下の状態が続く見通しだ。

ここで消費増税や悪天候の影響が大きかった非製造業が、年明けにプラスとなるのは理解できる。しかし世界経済の低迷が大きな原因となって景況感が悪化した製造業は、どうだろう。米中経済戦争が解決に向かうと予想しているのか。それとも政府の景気対策に期待をかけているのか。やや楽観的に過ぎるという感じがする。

       ≪12日の日経平均 = 上げ +32.95円≫

       ≪13日の日経平均は? 予想 = 上げ


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