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経済なんでも研究会
今週のポイント
2008-01-21-Mon  CATEGORY: 政治・経済
先週18日の金曜日、日米の株価がびっくりする動きをみせた。ただし、その動き方は全く対照的。まず日経平均は朝方から激しく売り込まれ、一時は前日比で418円の大幅な下げへ。ところが午後に入ると猛然と反発、前日比120円上げまで盛り返した。なんと540円近い切り返しである。終り値でも78円高。一方、ダウ平均は午前の180ドル高から、午後は110ドル安へと急降下。結局、60ドル安で終わった。

今週は、この日米の株価がどういう流れに乗るのか。ここが一番の見どころだろう。それによっては、日米両国の市場心理が読み取れるかもしれない。先週の説明をもう少し付け足すと、まず日本の株価急反発は、アメリカ政府が減税を中心に景気対策を打ち出すという情報に飛びついたもの。一方、アメリカの急反落は、発表された景気対策の内容が物足りないという評価によるものだった。

東京市場での買いは、値ごろ感からの押し目とアメリカの景気対策への期待が誘因になっている。前者のウエートが大きければ、その流れは今週に持ち越されるかもしれない。だが後者のインパクトは、当のアメリカで否定される形になってしまった。その辺の“反省”が、今週になって現れるのかどうか。

ニューヨーク市場の売りは、景気に対する関係者の見方がかなり深刻なことを表わしているようだ。しかし月末の金利引き下げが0.75%と大幅になるといった予想が強まれば、財政・金融面からの対策をセットで再評価するムードが広まる可能性はある。仮にそうならなければ、アメリカ経済の先行きはますます暗くなるだろう。いずれにしても今週の日米株価は、じっくりと見る必要がある。ただ21日はアメリカ市場が休日。したがって東京市場は21、22の両日、独り芝居を演じなければならない。

    ≪21日の日経平均は? 予想 = 下げ

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