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経済なんでも研究会
死者が語る コロナ肺炎の危険度 (2)
2020-03-21-Sat  CATEGORY: 政治・経済
◇ 中国は終息に近づく? = 前回に続いて新型コロナ肺炎の危険度を、死亡者の推移から計測してみた。感染者の数は検査の密度によって違いが出るが、死亡者の数は危険度の大きさをより正確に反映すると考えられるからである。日本時間20日午前0時の時点で各国の発表を集計してみると、まず死亡者の人数は1位が中国で3245人。次いでイタリアが2978人、3位はイランで1284人となっている。続いてスペイン、フランスの順。日本は40人で、8か国中でいちばん少なかった。

ただし20日までの1週間に増加した人数を比べてみると、大きく変化したことが判る。増加数が最も大きかったのはイタリアで、なんと2151人も増えた。続いてイランが855人、スペインが683人の増加となっている。中国はわずか76人にとどまっており、この調子だと来週はイタリアの死亡者数が中国を抜いて1位になることは確実だと思われる。

この傾向は、すでに人口100万人当たりの死亡者数には明瞭に表われている。1位はイタリアで49.1人ときわめて高い。続いてスペインが16.4人、3位がイランの15.7人だった。中国は2.27人で、8か国中5位にとどまっている。アメリカは0.5人で7位、日本は0.3人で8位だった。この増加数を前週と比べてみると、中国の0.07人増が最も少ない。

これらの数字から読み取れることは、まず中国が終息の状態に近づいたらしいこと。イランの危険度は高いままだが、それよりも急激に危険度が高まっているのはイタリアとフランス。さらにアメリカも危険水域に入りつつあるように見えることだ。その一方で、100万人当たりの死亡者増加数は韓国が0.5人、日本が0.1人できわめて落ち着いている。

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