FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
中国が、最大の産金国に
2008-01-25-Fri  CATEGORY: 政治・経済
中国が南アフリカを抜いて、世界最大の産金国になった。イギリスの調査会社GFMSによると、07年の中国の産金量は前年比12%増の276トン。南アフリカは8.1%減の272トンだった。この結果、1905年から世界第1位の座にあった南アフリカが2位に転落。102年ぶりに首位が交代、中国がトップに躍り出た。同社の予測によると、08年も中国の産金量は増加、南アフリカは減少するという。

18世紀の半ばから19世紀の中頃までは、当時のロシアが最大の産金国だった。19世紀の後半になると、アメリカとオーストラリアでゴールド・ラッシュが起き、この両国がトップの座につく。続いて20世紀になると、南アフリカが産金量を増大し、圧倒的な優位を保ってきた。これを昨年は、中国が上回ったわけである。

中国の金鉱脈は、山東省や新疆ウイグル自治区が中心。かつては小規模な業者が旧式な方法で採掘していた。しかし最近は新しい技術や機械を導入、企業規模も大型化しているという。国際市場における金価格の高騰が、生産増加に拍車をかけていることも間違いなさそうだ。

南アフリカの生産は、1970年には1000トンに達していた。しかし最近は数千メートルまで掘り進まなければならず、含有量も落ちている。自国通貨ランドの対ドル相場がきわめて高くなったことも、生産意欲を阻害しているようだ。ここ数年のうちには、アメリカやオーストラリアにも抜かれる公算が強くなっている。なおGFMS社によると、07年の全世界の産金量は2444トン。前年比1.4%の減少だった。

    ≪24日の日経平均 = 上げ +263.72円≫

    ≪25日の日経平均は? 予想 = 上げ

    Please click here ⇒ 人気ブログランキングへ
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.