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経済なんでも研究会
49年間で 110倍に : ナスダック株価
2020-08-12-Wed  CATEGORY: 政治・経済
◇ コロナにも負けないIT軍団 = 深刻なコロナ不況にもかかわらず、ニューヨーク市場のナスダック株価指数が史上最高値を更新中だ。先週末の終り値は1万1011で、年初に比べると2038ポイントも上昇した。この間、ダウ平均は1105ドルの下落、日経平均は1327円の値下がりだった。コロナの感染に手こずるアメリカで、なぜナスダック市場の株価だけが元気なのだろう。

その答えは、ナスダック市場に上場する銘柄をみれば明らかだ。アップルやマイクロソフト、アマゾンにアルファベットなどなど。コロナ不況を逆手にとって業績を伸ばす巨大IT企業が、ずらりと顔を並べている。株価の上昇が著しい電気自動車のステラも、その一員だ。なにしろ上位5社だけで時価総額は720兆円、東証1部の592兆円をはるかに上回る。

こうした巨大IT企業も、かつてはみな名も知らぬベンチャー企業だった。その成長とともに、ナスダック指数も急上昇してきた。ベンチャー企業を育成する目的で、ナスダック市場が誕生したのは1971年のこと。そのときの指数は100である。それが95年には1000になり、2015年には5000を超えた。それから5年の間に1万1100台に。なんと株価指数は49年のうちに110倍に膨れ上がったことになる。

日本でもベンチャー企業を育てようと、ナスダックをまねてジャスダック市場が発足した。もちろん優良企業も数多く上場しているが、残念ながら世界市場で大きく羽ばたきそうな企業は見つからない。これが日本とアメリカの大きな差の一つだろう。若い日本の経営者が、力不足なのか。教育が悪いのか、政治が悪いのか。そんな議論になってしまうのは、少々悲しい。

       ≪11日の日経平均 = 上げ +420.30円≫

       ≪12日の日経平均は? 予想 = 下げ


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