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経済なんでも研究会
命運決める きょうの投票 / アメリカ
2021-01-05-Tue  CATEGORY: 政治・経済
◇ 景気拡大か分断拡大か = アメリカではきょう5日、ジョージア州で上院議員の決選投票が行われる。田舎の選挙だとバカにするなかれ。その結果は、アメリカの命運を決定するかもしれないのだ。昨年11月3日、アメリカでは大統領選挙と同時に上下両院議員の改選も行われた。その結果、下院は民主党が過半数を制したが、上院は共和党50-民主党48に。ジョージア州の候補者が誰も過半数に達せず、決選投票となったわけ。

もし民主党がこの選挙で2議席を獲得すると、上院は共和50-民主50と拮抗する。この場合は議長を務める副大統領の1票がモノを言うから、民主党が主導権を握ることになる。しかし共和党が1人でも当選すると、上院は共和党が多数となって、アメリカはいわゆる“ねじれ議会”の状態になってしまう。

民主党のジョー・バイデン氏は1月20日、アメリカの第46代大統領に就任する。その経済政策は、言わずと知れた超積極財政。今回も「4年で2兆ドルのインフラ投資、育児・介護に10年で7750億ドルの支出」などを公約している。ただ、その財源として「法人税率の引き上げ、株式譲渡益課税の倍増」など、10年で4兆3000億ドルの増税を実施する。

きょうの選挙で民主党が2議席を獲得すれば、アメリカ経済は急速に拡大するに違いない。しかし共和党が勝てば、バイデン氏の公約は上院でつぶされることになるだろう。しかもジョージアで立候補している共和党の2人は、熱烈なトランプ支持者である。この2人が議席を持てば、トランプ氏の発言力は強くなる。アメリカは分断の拡大が進行するに違いない。

       ≪4日の日経平均 = 下げ -185.79円≫

       ≪5日の日経平均は? 予想 = 下げ


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