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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2008-02-17-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第9章 地球の温暖化って、なんだろう? ③

みなさんは、ビニールハウスのなかに入ったことがあリますか。そう、野菜やくだものを早く育てるために、農家の人が畑に建てているビニールの家みたいなものです。外から寒い風は入らないし、なかで暖房をつけていますから、とても暖かいでしょう。いま地球は、このビニールハウスのようになりつつあるのです。

地球を包むビニールの役割をするのは、炭酸ガス(CO2)やメタンなど「温室効果ガス」と呼ばれるガス。このガスはだんだん上にのぼっていき、空気の上の部分に溜まってしまいます。地球は太陽からもらった熱の一部を宇宙に放出していますが、このガスが濃くなると放出しにくくなってしまうのです。そのため空気や海水の温度が上昇してしまう。これが温暖化の正体です。

人間や動物は、呼吸をするたびに炭酸ガスを出しています。だから大昔から、温室効果ガスはあったのです。もし温室効果ガスがまったくなかったとしたら、地球の気温は零下18度になってしまうそうです。ですから温室効果ガスは、人間や動物や植物にとっては必要なものだということを、まず覚えておきましょう。

ところが、いまから200年以上前に産業革命が起りました。それまでは人間や馬の力だけで仕事をしていたのが、石炭を燃やして作った蒸気の力で機械を動かしたり、汽車を走らせたりするようになりました。さらに20世紀にはいってからは、石油をたくさん使うようになります。このため炭酸ガスがどんどん空気中に出ていって、温室効果ガスが濃くなりすぎてしまったのです。

                                 (続きは来週日曜日)

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