fc2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
今週のポイント
2021-03-08-Mon  CATEGORY: 政治・経済
◇ “金利上昇”の余震が続く = 予想した通り、株価は大きな振幅で上下動を繰り返した。たとえば日経平均は先週、700円近く上げた日もあったが600円を超えて下げた日もあった。さらに1日のなかでの振幅も大きい。たとえば5日のダウ平均は、上値と下値の差が813ドルに及んだ。これらの現象は、金利上昇に怯えた投資家の不安がまだ収まらず、方向感を見失っていることを示している。

ダウ平均は先週564ドルの値上がり。パウエルFRB議長は討論会で「一時的に物価が上昇しても、FRBは忍耐強く対処する」と述べたが具体的な説明はなく、市場は売りに走った。しかし予想を大きく上回る2月の雇用統計が発表されると、株価は急騰した。景気が良くなれば金融緩和政策は修正されるという警戒感は、すっ飛んでしまったようだ。ここにも投資家心理の混乱がみてとれる。

日経平均は先週102円の値下がり。円相場が108円台まで下落しても、株価は上昇しなかった。今週も余震は続くだろうが、株価の振幅は縮小する公算が大きい。ただ先週も一時1.62%まで上昇したアメリカの長期金利。16-17日に予定されるFRBの政策決定会合。それにアメリカの物価動向からは、目を離すことが出来ない。

今週は8日に、2月の景気ウオッチャー調査と1月の景気動向指数。9日に、1月の家計調査、毎月勤労統計、10-12月期のGDP改定値。11日に、2月の企業物価。12日に1-3月期の法人企業景気予測調査。アメリカでは10日に、2月の消費者物価。12日に、2月の生産者物価と3月のミシガン大学・消費者信頼感指数。また中国が10日に、2月の消費者物価と生産者物価を発表する。

       ≪8日の日経平均は? 予想 = 上げ


              ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング
ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2022/05 >>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.