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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2008-02-24-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第9章 地球の温暖化って、なんだろう? ④

空気や海水の温度を上げてしまう犯人は、炭酸ガスやメタンなどの温室効果ガス。この炭酸ガスは、人間が石油や石炭を燃やすと大量に発生します。また石油から作ったビニールやプラスチックを燃やしても、たくさんの炭酸ガスを出してしまいます。

では、いったい人間はどのくらい石油を使っているのでしょうか。いま世界の石油消費量は、1日で約8000万バレル以上。判りやすいように計算しなおすと、東京ドームの10杯分です。1年だと、その365倍。ものすごい量でしょう。このうち日本は、1日で約530万バレル。アメリカと中国に次いで、世界で3番目に石油をたくさん使っています。

植物は炭酸ガスを吸収してくれますから、植物が多いと炭酸ガスは少なくなります。ところが最近は熱帯の森がどんどん少なくなってしまいました。これは木材を切り出したり、平地にして農業をする人が多くなったため。1990年から2000年までの10年間をみても、熱帯の森は日本の面積の3.3倍も減ってしまいました。これも炭酸ガスが増える大きな原因になっています。

炭酸ガスが、どのぐらい濃くなっているかを調べた結果も出ています。空気中の炭酸ガス濃度は05年の平均で379ppmでした。ppmというのは、濃度を計る単位で、1ppmは100万分の1を表わします。この05年の濃度は、200年ちょっと前の産業革命当時に比べると35.4倍です。産業革命以前は、石油も石炭も使われていませんでした。

                                 (続きは来週日曜日)

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