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経済なんでも研究会
ワクチンを巡る 不可解なナゾ
2021-05-06-Thu  CATEGORY: 政治・経済
◇ なぜ購入価格を秘密にするのか = 4月30日朝、6個の特別コンテナに積まれたワクチンが関西空港に到着した。ベルギーで製造されたモデルナ社のワクチンである。ところが不思議なことに、この日に届いたワクチンの数量、つまり何人分のワクチンなのかについては、いっさい発表されなかった。政府は「東京、大阪に防衛省が新設する大規模接種センターで使用する」と説明しただけだ。なぜなのか。

その前日の29日、厚生労働省では一部の関係者が慌てふためいていた。EUはその日、日本に対してワクチン5230万回分の輸出を承認したと発表した。しかし厚労省は事前に察知しておらず、寝耳に水。情報の確認に追われていた。ここから推理すると、政府は30日に関西空港に着いたワクチンの数量を知らなかったのではないか。だから発表できなかった?

厚労省はこれからモデルナ・ワクチンの治験を実施、田村厚労相は「5月中には承認できるかもしれない」と言っている。だが治験の結果「ダメ」を出す可能性は全くない。とにかく、その第1陣が届いてしまったのだから。それなのに、1か月先に完成する大規模センターで使うという。なぜ、その前に各自治体に配らないのだろう。

いちばん判らないのは、ファイザーやモデルナのワクチンをいくらで買ったのか、発表しないことだ。政府は「製薬会社との契約で秘密にすることになっている」と言っているようだが、購入資金は税金だ。予算のどの部分をいくら使うのか。国民は知る権利がある。最後まで秘密にしておけるはずがない。政府はワクチンについての透明性を、もっと高めるべきである。

       ≪6日の日経平均は? 予想 = 上げ

         
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