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経済なんでも研究会
今週のポイント
2008-03-03-Mon  CATEGORY: 政治・経済
最大の関心事は、円相場の動き。先週は急激に上昇して、2年11か月ぶりに1ドル=103円台へ。昨年6月の安値からみると、20円も円高が進行した。アメリカの景気下降と併せて輸出産業への影響が心配されるため、株価も輸出関連を中心に売り込まれた。今週も、この円高基調が続くのかどうか。

米ドルはあらゆる主要通貨に対して、大きく下げている。対ユーロでは、99年のユーロ導入以来の最安値。中国元に対しても、05年の人民元切り上げ後の最安値。オーストラリア・ドルに対しては24年ぶり、シンガポール・ドルに対しても12年ぶりの安値を記録した。最大の理由は、アメリカ経済がまた一歩、スタグフレーションに近づいたことにある。

4日にはバーナンキFRB(連邦準備理事会)議長の講演が予定されており、さらなる利下げの公算が強まれば米ドルはもっと売られるかもしれない。そのアメリカでは、3日に1月の建設支出、2月の自動車販売が。また5日には1月の製造業受注、7日には2月の雇用統計が発表される。これらの内容が、アメリカ経済のスタグフレーション度をさらに強めるものとなるのかどうか。

国内では、3日に1月の勤労統計と2月の新車販売。5日には10-12月期の法人企業統計、6日には1月の景気動向指数が発表になる。いずれも芳しい結果が出るとは思えない。日米両国ともに、経済情勢はだんだん苦しくなってきた。

    ≪3日の日経平均は? 予想 = 下げ≫

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