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経済なんでも研究会
円高・株安 = 市場に春の嵐
2008-03-04-Tue  CATEGORY: 政治・経済
週明けの3日、東京市場には春の嵐が吹きまくった。外国為替市場では、円相場が1ドル=102円台まで上昇。3年1か月ぶりの高値をつけた。1週間で6円の急騰である。対ユーロも156円台に上昇した。株式市場では、日経平均が610円84銭の暴落。輸出関連を中心に全面安となって、終り値で1万3000円を割り込んだ。

米ドルは世界の主要通貨に対して、軒並み下げている。また株価は、アジアやヨーロッパの主要な市場ですべて値下がりした。原因はアメリカ経済の先行きに対する不安。住宅価格の下落に加えて、耐久財受注や消費者信頼感指数が低下し、景気後退の懸念がいっそう強まった。その一方で、物価の上昇傾向が明白となり、インフレへの警戒感も高まっている。

アメリカ経済にはまだ立ち直りの兆しが見えない。したがって、ドルの全面安と世界の同時株安は基調的に続くだろう。円相場は100円を超える局面にまで突入するかもしれない。株価の方は下げ過ぎを訂正しながらも、1万2000円に接近して行く可能性がある。

だが円高については、大きなメリットもある。たしかに輸出企業は平均106円前後を採算ラインとしているから、影響は大きい。しかし半面、円相場が1円上がれば輸入品の価格はほぼ1%下落する。原油や工業原材料、食料品がかなりの勢いで値上がりし始めた現在、輸入価格の下落は企業にとっても消費者にとっても相当のプラスになるはずだ。

    ≪3日の日経平均 = 下げ -610.84円≫

    ≪4日の日経平均は? 予想 = 上げ

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