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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2008-03-09-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第9章 地球の温暖化って、なんだろう? ⑥ 

地球の温暖化をストップするためには、世界中の国が協力しなければなりません。そこで1997年12月、世界166か国の代表が京都に集まって「地球温暖化防止会議」を開きました。この会議で決まったいちばん重要なことは、先進国がそれぞれ目標を作って温暖化ガスを少なくして行こうと約束したことです。

具体的には、各国が90年に出していたガスの量に比べて、2012年の量をどれだけ減らすかを決めました。たとえばEU(ヨーロッパ連合)は8%、アメリカは7%、日本は6%減らそうということになりました。ところがアメリカはあとになって、この約束は守れないと言い出したのです。また中国やインドなども反対して、この約束には最初から加わっていません。

各国が03年にどのくらい炭酸ガスを出していたかを調べてみると、アメリカが世界全体の22.8%でした。また中国は16.4%、EUは13.3%、ロシアが6.3%、日本は4.9%、インドが4.3%でした。つまり世界で炭酸ガスをたくさん出している一番目と二番目の国が、この京都での約束に参加していないことになります。

これでは温暖化をストップすることはできませんね。そこで各国は何度も会議を開いて、どうすれば世界中の国が協力できるかを考えています。また、ことしの7月に北海道の洞爺湖(とうやこ)で開かれるサミットでは、各国の大統領や総理大臣がこの問題について話し合うことになっています。

                                  (続きは来週日曜日)

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