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経済なんでも研究会
評価を落とした 民主党
2008-03-21-Fri  CATEGORY: 政治・経済
126年の歴史を有する日本銀行。戦前はともかく、戦後では初めて総裁が不在という異例の事態に陥った。先進国・日本の評判は大きく下がるだろう。アメリカ経済がスタグフレーション入り。円が1ドル=100円を超え、日本経済も下り坂。こんなときに、政治家はいったい何をやっているのだろう。与野党に対する世論の批判は厳しい。特に民主党の対応には、多くの有権者があきれている。

自民党・公明党が独自の候補者を立て、民主党も自前の候補を推薦して、決着が付かなかったというのならまだ筋は通る。しかし民主党は候補者を立てず、与党の候補者を2回にわたって拒否した。この態度は、参議院で人事権を握った権力の誇示としか、国民には受け取れない。小沢・鳩山ラインは、日本国の評判より自分の党の宣伝を優先したとしか思われない。

武藤、田波の両氏を拒否した理由の一つに、財務官僚という経歴がある。これまでも財務事務次官の経験者が、日銀総裁に就任した例は数多い。それがいいかどうかは別として、民主党は最初から「財務省の出身者は反対」と明言すべきだった。それならそれで、一種の“天上がり”を排除するという目的意識が明確で、意味もあった。

そうした原則的な条件を明示していたのに、与党が財務省出身者にこだわったのなら、世論は与党を非難しただろう。だが何も明示せずに出された案には反対というのでは、まるでダダっ子だ。こういう政党に政権を任せられるのか。有権者の多くはこんな疑問を持ち、がっかりしている。民主党は猛烈に反省しないと、次の選挙では勝てないだろう。

    ≪19日の日経平均 = 上げ +296.28円≫

    ≪21日の日経平均は? 予想 = 上げ

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