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経済なんでも研究会
意外な 景気ウォッチャー調査
2008-04-09-Wed  CATEGORY: 政治・経済
内閣府が8日発表した3月の景気ウォッチャー調査は、意外な内容のものとなった。現状判断DI は36.9で、前月比3.3%の上昇。2か月連続の上昇だったが、その水準はかなり低い。内閣府も「景気回復の実感はきわめて弱い」とコメントしている。これだけ見ると、意外でも何でもないのだが・・・。

景気ウォッチャー調査というのは、景気動向に敏感だと思われる職業の人を対象に毎月末に実施している感触調査。全国を11地域に分け、2050人に聞いている。DI は3か月前に比べて、現状の景気が「いい」と答えた人と「悪い」と答えた人の差。50%で横ばいだから、3月の結果は景気の下降を表わしている。

意外なのは、その内容だ。調査は家計、企業、雇用の3分野で行なわれるが、3月の結果はこのすべての分野でDI が上昇した。家計部門は前月比4.3%の上昇。内閣府では「気温が高く春物衣料が好調だったため」と分析している。企業部門も1.6%上昇、雇用部門も0.5%の上昇だった。

それだけではない。なんと全国11地域のDI も、そろって上昇した。いちばん大きく上がったのは沖縄で、前月比6.4%の上昇。四国や東北など景気の悪化に悩んでいる地域のDI が目立って上がり、景気が比較的いいといわれる東海や北関東の上昇率が小さいという結果になっている。こうしたウォッチャー調査の意外な内容が、なにを意味するのかは不明である。

    ≪8日の日経平均 = 下げ -199.80円≫

    ≪9日の日経平均は? 予想 = 上げ

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