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経済なんでも研究会
消費者はスタグフレーション心配
2008-04-22-Tue  CATEGORY: 政治・経済
内閣府が発表した3月の消費動向調査によると、一般世帯の消費態度指数は季節調整値で36.5まで低下した。3か月前に比べて2.3ポイントの減少。特に暮らし向きの先行き見通しは34.4で、過去最低の水準にまで落ち込んでいる。また物価の先行きについて、上昇する予想が大幅に増えているのが特徴だ。

消費動向調査は、内閣府が6000以上の世帯を対象に毎月実施。消費者心理を表わす消費態度指数は「暮し向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買いどき判断」の4項目を聞いている。今回の調査では3か月前に比べて、この4項目すべての指数が低下した。

3月調査では聞き取り項目を増やして、1年後の物価の見通しも聞いている。それによると、全体の85.7%が「上昇」と回答。特に5%以上の上昇を予想する世帯は29.9%もあった。上昇予想の回答は、1年前に比べると38ポイントも増えている。反対に「下落」を予想した世帯は、わずか3%にすぎなかった。

消費態度指数について、内閣府は「悪化が続いている」とコメント。しかし物価予想については、特にコメントしていない。だが今回の調査からみる限り、消費者は景気の下降と物価の上昇を的確に予知しているように思われる。不況とインフレの同時進行、スタグフレーションの到来を心配しているのだ。

    ≪21日の日経平均 = 上げ +220.10円≫

    ≪22日の日経平均は? 予想 = 下げ

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