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経済なんでも研究会
日米経済は、ともに超低空飛行
2008-05-21-Wed  CATEGORY: 政治・経済
NABE(米国エコノミスト協会)が発表した予測調査によると、4-6月期のGDP(国内総生産)実質成長率は年率0.4%の見通しになった。アメリカの実質成長率は昨年10-12月期と本年1-3月期が、ともに年率で0.6%の低さ。4-6月期はこれをさらに下回る見通しだ。仮にそうなれば、アメリカ経済の成長率は3四半期にわたって、ほとんどゼロに近い超低空飛行になる。

この予測は、NABEが52人のエコノミストに聞いた結果の平均値。半数以上のエコノミストが「すでに景気後退の状態に入っている」と答えた。ただアメリカ経済の信用収縮が改善に向かっているため、ことしの後半は成長率が2.1%に戻ると予想している。金利政策については、年内は変更なし。来年1-3月期に利上げという見方が多かった。

日本では、4-6月期はゼロ成長になる見通し。日本経済新聞が10人のエコノミストに聞いた予測の平均値は0.0%だった。昨年10-12月期の2.6%成長から本年1-3月期には3.3%に上昇したが、この4-6月期はがくんと落ちてゼロ成長に。10人の予測のうち、最も高い成長率は1.4%。最も低いのはマイナス2.3%だった。このうち3人は「すでに景気後退」と答えている。

日本の場合も年度の後半には成長率が1%台に回復。08年度を通しては1.4%というのが予測の平均値だった。日米両国のエコノミストは、ともに4-6月期が景気の底になると考えている。またアメリカは7月以降、日本は10月以降に景気はゆっくり反転すると予想しているようだ。そうした予想が当たるかどうか。カギは両国のインフレ進行速度にあると言えるだろう。

    ≪20日の日経平均 = 下げ -109.52円≫

    ≪21日の日経平均は? 予想 = 下げ

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