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経済なんでも研究会
今週のポイント
2008-07-14-Mon  CATEGORY: 政治・経済
アメリカでは先週、またまた金融不安の大風が吹きまくった。まず住宅ローン業界3位のインディマック・バンコープが経営破綻。次いで連邦住宅抵当公社と連邦住宅貸付抵当公社の2社が経営難に陥り、財務省と連邦銀行(中央銀行)が緊急支援に乗り出すことになった。この2社は民間金融機関から住宅ローン債権を買い取るのが、中心的な業務。ともに民営化され、上場もしている。

この大風にあおられて、ニューヨーク市場はいわゆるトリプル安。ダウ平均株価は4週連続で下げ、一時は2年ぶりに1万1000ドルを割り込んだ。ドル安も進行し、円相場は一時105円台にまで上昇。さらに長期債は大幅に反落、10年もの国債の利回りは3.96%に上昇した。加えて原油価格は、一時147ドル台にまで高騰している。

こうした情勢を背景に、今週は企業の4-6月期決算が続々と発表になる。特に16日のメリルリンチ、18日のシティグループは注目のマト。また経済指標も、16日には6月の消費者物価と鉱工業生産。さらに17日には、6月の住宅着工件数が発表される。もちろん、商品取引所の原油価格も見逃せない。

外部環境の悪化が重しとなって、日経平均の動きも冴えない。先週は198円安。一時は1万3000円を割る場面もあった。この1万3000円が下値の抵抗線になっているようだが、ダウ平均が1万1000円を下回っても維持できるかどうか。その意味でもアメリカの金融機関決算、住宅関連指標、そして原油価格が、きわめて重要な要因になってくる。

    ≪14日の日経平均は? 予想 = 下げ≫  

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