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経済なんでも研究会
消費者物価の上昇 2%を超えるか?
2008-07-24-Thu  CATEGORY: 政治・経済
総務省はあす25日、6月分の消費者物価を発表する。特に注目されるのは、生鮮食品を除いた総合指数が2%台に乗せるかどうか。民間エコノミストの予測平均値は1.8%の上昇。だが仮に2%台にまで達すると、日本経済にもインフレの警鐘が鳴り響くことになる。

生鮮食品は季節的な変動が大きいので、物価の長期的なすう勢をみるときには「生鮮食品を除く総合指数」が使われる。この指数は昨年9月まで、ほとんどゼロ近辺で推移していた。それが10月からは上昇傾向に転じ、ことし2月には前年比1%に。さらに3月には1.2%、5月には1.5%と上昇率を拡大してきている。

原因は言うまでもなく、原油と食料品の国際価格が高騰したこと。したがって、6月以降も上昇は続くと覚悟しなければならない。ただ5月に比べて0.5ポイントも上昇幅が広がると、物価上昇のスピードは加速しつつあることが確認される。インフレへの突入は避けられないという見方が広がって、心理的にもインパクトは大きくなる。

欧米先進国のインフレ率はすでに3-4%台。韓国も4.9%、中国は7.7%に。これら諸国に比べれば、日本の物価上昇率は低い。だが過去の経験から言っても、いったん上がり始めた物価は走り出すクセがある。日本も決して安心はできない。特にこんな状況になっても、まだデフレ脱出宣言すら出来ない経済音痴の政府なのだから・・・。

    ≪23日の日経平均 = 上げ +127.97円≫

    ≪24日の日経平均は? 予想 = 下げ

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