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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2008-09-14-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第11章 インフレって、なんだろう? ⑪

いま世界中の国に、インフレの波が押し寄せています。原油や食料の国際的な価格が大幅に上昇したためで、先進国だけではなく新興国や途上国も物価が上がって困っています。日本でも、ガソリンや食パンなどが値上がりしていることは知っているでしょう。

それでは主な国々の物価がどのくらい上がっているのかを、7月の消費者物価でみてみましょう。消費者物価というのは、人びとが生活に必要なモノやサービスの物価です。まず日本は昨年の7月に比べて、2.3%の上昇でした。先進国ではアメリカが5.6%、イギリスが5.0%で、かなり大幅な上昇を記録しています。

そのほかドイツが3.3%、フランスが3.6%、イタリアは4.0%の値上がりでした。新興国では、中国が6.3%、韓国が5.9%の上昇になっています。いずれもまだ激しいインフレと言うほどではありませんが、人びとの生活はその分だけ苦しくなっているわけで、各国の政府はなんとか物価を下げる方法はないかと頭をひねっている最中です。

こんどは各国の物価上昇について、その勢いを調べてみましょう。たとえば日本の消費者物価は、半年前の1月には前年に比べて0.7%しか上がっていませんでした。つまり、この半年の間に物価の上昇率は1.6ポイント拡大したことになります。同様にアメリカは1.3ポイント、ドイツは0.5ポイントの拡大でした。こうしてみると、日本の上昇率は各国に比べて低いけれども、最近の上昇スピードは高い方だと言うことができます。

                               (続きは来週日曜日)

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