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経済なんでも研究会
底が見えない アメリカの住宅不況
2008-09-26-Fri  CATEGORY: 政治・経済
アメリカの金融危機は、きわめて深刻な状態に陥っている。政府は75兆円の公的資金を投入するための金融安定化法案を提出したが、議会との調整が難航。ブッシュ大統領は24日、緊急のテレビ演説で「金融システムの重要な部分が危機に瀕している」と述べて、同法案の早期成立を訴えた。

サブプライム問題に端を発したアメリカの金融不安は、1年以上たったいまも鎮静する兆しがない。9月15日には大手証券リーマン・ブラザーズが倒産。地方銀行の経営破綻も2ケタを数えている。4-6月期に商業銀行と貯蓄金融機関が計上した貸倒引当金は、500億ドルを上回って過去最大となった。

金融危機の根本的な原因は、住宅市場の崩壊にある。市場価格が下落するにつれて、金融機関の不良債権がふくらんで行く。したがって住宅市場の回復がなければ、金融危機の終息は期待できない。ところが、その住宅不況には、まだ底入れの気配が見えない。

住宅公社監督局の発表によると、7月の住宅価格は前月比0.6%の下落。前年比では5.3%の下落となっている。特にカリフォルニア州などの太平洋岸では、前年比17.7%も値下がりしている。商務省の集計によると、8月の住宅着工件数は前年比33.1%の減少。新築住宅販売件数も34.5%の減少。価格の低下にもかかわらず、住宅需要が回復する見込みはまだない。

    ≪25日の日経平均 = 下げ -108.50円≫

    ≪26日の日経平均は? 予想 = 上げ

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