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経済なんでも研究会
主要国は 同時不況に突入した
2008-11-05-Wed  CATEGORY: 政治・経済
まるで列車がトンネルに入って行くように、主要先進国の経済成長率が次々とマイナスに落ち込んできた。先頭を走ったのは日本とドイツ。日本は4-6月期に、実質成長率が年率換算でマイナス3.0%に低下した。ドイツも4-6月期はマイナス2.0%となっている。

続いてイギリスが7-9月期になって、やはり年率2%のマイナス成長に陥った。そしてアメリカもお仲間入り。7-9月期の成長率はマイナス0.3%となった。もっともアメリカの場合は、昨年10-12月期にもマイナス0.2%を記録、その後の2四半期はプラス成長に戻ったが、再び水面下に沈んだもの。その意味では、最初にトンネルに入ったのはアメリカだったと言えるかもしれない。

そしてヨーロッパ委員会は3日、ユーロ圏15か国全体としても4-6月期の成長率がマイナス0.8%になったと発表。これで主要先進国の同時不況入りが数字の上からも確認されたことになる。いま各国は内需の回復に懸命で、財政・金融の両面から対策を講じている。その効果は不明だが、最近になって原油価格が大幅な値下がりをみせていることは、景気にとってはかなりのプラスだろう。

そのせいもあってか、今後の見通しはそんなに暗くない。7-9月期の予想は、日本はほぼゼロ成長という見方が強い。またユーロ圏についてもマイナス0.4%程度にとどまっている。大恐慌以来という割には軽微な後退になりそうだが、ほんとうにこの程度で済むかどうかは結局アメリカの動向しだいということになるのだろう。

    ≪4日の日経平均 = 上げ +537.62円≫

    ≪5日の日経平均は? 予想 = 上げ

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