内閣府が17日発表した7−9月期のGDP(国内総生産)は、実質値が前期比0.1%の減少だった。これに先立ち民間の調査機関は、一斉に予測値を算出。日本経済新聞が11月4日付けの紙面で紹介していた。その結果は、どこの予測がいちばん近かったのだろう。
前期比で0.1%減少を予測したのは、20調査機関のうち日本総合研究所と明治安田生命保険の2機関だけ。ただ日本総研は年率換算が0.2%の減少、明治安田は0.3%減少と計算していた。正解は0.4%減少なので、明治安田が僅差で優秀賞といったところ。
20機関の予測値は、最も楽観的な0.3%増加から最も悲観的な0.6%減少の範囲で分布。単純平均は0.04%の減少と、ほぼゼロ成長を予測していた。楽観的な予測は、北京オリンピックや猛暑を理由に個人消費を大きめに見たようだ。逆に悲観的な予測は、輸出の反動増を小さめに見積もったらしい。
一方、経済企画協会は35人の民間エコノミストによる予測を11月11日に発表していた。この予測値の平均は、前期比の年率換算で0.01%の増加だった。ほとんどゼロ成長を見込んだが、プラスはプラス。結果はマイナスだったので、あえて比較すれば軍配は民間調査機関の側に上がることになる。経済の予測はむずかしいんだ。
≪18日の日経平均 = 下げ −194.17円≫
≪19日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
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前期比で0.1%減少を予測したのは、20調査機関のうち日本総合研究所と明治安田生命保険の2機関だけ。ただ日本総研は年率換算が0.2%の減少、明治安田は0.3%減少と計算していた。正解は0.4%減少なので、明治安田が僅差で優秀賞といったところ。
20機関の予測値は、最も楽観的な0.3%増加から最も悲観的な0.6%減少の範囲で分布。単純平均は0.04%の減少と、ほぼゼロ成長を予測していた。楽観的な予測は、北京オリンピックや猛暑を理由に個人消費を大きめに見たようだ。逆に悲観的な予測は、輸出の反動増を小さめに見積もったらしい。
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