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経済なんでも研究会
今週のポイント
2008-12-01-Mon  CATEGORY: 政治・経済
日米の株式市場では先週、好ましい変化が見受けられた。ダウ平均株価は、休日をはさんで5営業日連続の上昇。昨年7月以来、1年4か月ぶりのことである。1週間の上げ幅も783ドル、率にして9.7%上昇した。政府によるシティ・グループ救済やFRB(連邦準備理事会)の流動性追加が好感された。

日経平均は1週間で601円の上げ。上昇率は7.6%だった。この結果、11月中の下げ幅は64円に止まっている。10月中の下げ幅2683円に比べれば、ある意味では劇的な改善とも言えるだろう。外国人の売りも、急速に縮小した。ただ日米の株価が、このまま回復軌道に乗るかどうかについては、大きな疑問がある。

その最大の理由は、日米ともに実体経済の下降が止まらない点にある。たとえば今週2日には、ビッグスリーが経営計画を出し直す。アメリカ議会はこれを受けて、上院は4日に、また下院は5日に公聴会を開く。ここで再び経営計画が了承されないことになるようだと、市場の空気はいっぺんに暗くなるだろう。 

このほかアメリカでは、1日に11月の新車販売台数。5日には11月の雇用統計が発表になる。また国内では、1日に11月の新車販売、4日には7-9月期の法人企業統計。いずれも予想より結果が悪いと、株式は売られるだろう。あと注目すべき予定は3日のイングランド銀行、4日のECB(ヨーロッパ中央銀行)理事会。ともに追加利下げの可能性をはらんでいる。

    ≪1日の日経平均は? 予想 = 上げ

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