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経済なんでも研究会
自律回復の芽を探そう ーー 株価 ①
2009-01-06-Tue  CATEGORY: 政治・経済
世界の株式市場にとって、08年は悪夢の年になった。株価はロシア市場の72%、上海の65%下落を筆頭に、すべての市場で30%-40%も値下がりした。日経平均は42.1%、ダウ平均株価は33.8%下げている。世界市場の時価総額は1年間で29兆ドル、円換算で2600兆円も減少してしまった。ピークだった07年10月末の63兆ドルに比べると、半分以下に縮小している。

東証1部の時価総額も1年間で約200兆円減少して、年末には282兆円になった。トヨタの株価はほぼ半分、ソニーは3分の1に下落している。ダウ平均を構成している30銘柄のうち、年間を通じて上昇したのはウォールマートとマクドナルドの2銘柄だけ。最も大きく下げたGMの下落率は87.1%に達した。

たしかに株価にとっては、大恐慌以来で最悪の年だったにちがいない。ただ世界的な金融危機と同時不況が原因だとは言っても、こうした株価の下落はさすがに行き過ぎだという感触も強まってきている。マーケットは、しばしば行き過ぎる。行き過ぎたら戻る--これもマーケットの法則である。

まだ定かとは言えないにしても行き過ぎの是正、つまり株価の自律回復に向けた動きが芽生えつつあるようにも思われる。日米の株価はともに9月から急落したが、10月から11月にかけて一応の底値は形成した。日経平均は10月27日の7163円、ダウは11月20日の7552ドルが年間の最安値だった。そこから年末にかけて、日経平均は23.7%、ダウは16.2%上昇している。

                                   (続きは明日)

    ≪5日の日経平均 = 上げ +183.56円≫

    ≪6日の日経平均は? 予想 = 上げ≫ 

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