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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2009-01-18-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第13章 少子化って、なんだろう? ②

子どもの数が少なくなったのは、女の人が一生の間に産む赤ちゃんの数が減ってしまったからです。ひとりの女性が、平均で何人の子どもを産むか。この数字を、ちょっとむずかしい言葉ですが「出生率(しゅっしょうりつ)」と言います。この言葉は意外によく使われますから、覚えておきましょう。

日本では統計的にみて、この出生率が2.08の場合に、人口は増えも減りもしないと考えられています。えっ、ひとりの女性が赤ん坊を1人産めば、人口は変わらないのでは? と考えるのは間違い。人口の約半分は男性ですから、2人生まれてもともと。生まれてすぐに亡くなる赤ちゃんもいるので、出生率が2.08で人口は変わらないということになるのです。

ところが日本の出生率は、1974年から2.08を下回るようになってしまいました。ただ、その一方でお年寄りの寿命がのびたために、人口はすぐには減りませんでした。しかし2005年からは、とうとう総人口も減り始めています。

「少子化」とまぎらわしい言葉に「少子社会」というのがあります。これは出生率が2.08を下回り、なおかつ15歳未満の子どもの数が65歳以上のお年寄り人口よりも少ない状態を指しています。日本は1997年に「少子社会」になりました。

                                (続きは来週日曜日)

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