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経済なんでも研究会
今週のポイント
2009-02-09-Mon  CATEGORY: 政治・経済
正直なところ、少々びっくりした。先週6日のニューヨーク株式市場が、雇用情勢の記録的な悪化にもかかわらず、大幅に値上がりしたからである。この日の朝方、労働省が発表した1月の雇用統計は惨憺たる内容だった。雇用者は59万8000人減少、失業率は7.6%にはね上がった。過去14か月間に、雇用者が360万人減ったことも明らかになった。

ところが、ダウ平均は218ドルの上昇である。10日にガイトナー財務長官が公表する金融安定化策と、週明け早々にも成立する見通しとなった景気対策への期待感。これが株価を押し上げた、と現地からの報道は伝えている。金融安定化策は、公的資金で金融機関から住宅ローン債権を買い上げるなどが中心。景気対策は7800億ドル(約71兆円)規模になるという。

今週、アメリカでは経済指標の発表が少なく、12日に1月の小売り販売高が出る程度。そうなると、市場の関心は財政・金融政策と企業の決算発表にますます集中することになりそうだ。国内では、9日に12月の機械受注と1月の景気ウォッチャー調査。12日には1月の企業物価が発表になる。

13日にはEC(ヨーロッパ連合)が、昨年10-12月期のGDP統計を発表する。先週、ECB(ヨーロッパ中央銀行)が確実視されていた追加利下げを見送ったので、予想を大幅に超す悪い結果にはならないのかもしれない。13日から22日までは、シカゴで国際自動車ショー。日産や三菱も出品を見合わせており、盛り上がりはあまり期待できそうにない。

    ≪9日の日経平均は? 予想 = 上げ

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