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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2009-02-15-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第13章 少子化って、なんだろう? ⑥

世界を見わたすと、だいたい先進国では子どもの数が少なくなっています。出生率が低くなって、それだけ少子化が進んでいるわけです。先進国の出生率も1960年代までは、2を上回っていました。それが70年代から80年代にかけて低くなり始め、いまではほとんどの国で2を下回っています。つまり総人口が減少する傾向にあるのです。

先進国のなかでもアメリカやフランス、あるいは北ヨーロッパの諸国は比較的に高く、日本やドイツ、イタリアは低くなっています。たとえば05年の数字をみると、アメリカは2.05、フランスは1.94でした。これに対して日本は1.25、ドイツは1.34、イタリアは1.31でした。日本がいちばん低いことを覚えておいてください。

アジアの国々は、高いグループと低いグループに2分されます。ラオスは4.6、フィリピンは3.0、インドは2.9でした。ところが中国は1.7、シンガポールは1.25、韓国は1.13とかなり低いのです。このように一般的に先進国の出生率が低いこと、またアジア諸国の出生率が2分されている原因はいろいろあって、簡単には説明できません。

15歳未満の子どもがいる家庭の割合をみても、同じような傾向であることがわかります。日本が13.7%なのに対して、イタリアは14.0%、イギリスは17.9%。またフランスは18.2%、アメリカは20.8%と、かなり高くなっています。中国もこの比率は21.4%、韓国も18.6%と高くなっているのは、なぜでしょうか。

                                (続きは来週日曜日)

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