FC2ブログ
経済に関する話題なんでも。ニュースの分析・批評・解説など。大胆な予想や提言も。ご意見、ご批判は大歓迎です。
経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 悪夢の自動車産業 ⑩
2009-04-11-Sat  CATEGORY: 政治・経済
10)政府の支援ラッシュ = 世界中が自動車の販売不振に悩むなか、いま例外はドイツである。国内の新車販売台数は2月が前年比21.5%増、3月は40%増になった。これはドイツ政府が1月末から始めた補助金制度の成果。車齢9年以上の車を排ガス規制対応車に買い換えると、2500ユーロ(約33万円)が支給される。

政府による公的な支援は、自動車メーカーを融資などによって直接的に援助する方法と、車の購入者に対して減税や補助金を出す間接的な方法に分けられる。前者の代表はアメリカ。またカナダやフランス、スウェーデンなどがこの方式。一方、ドイツ型は中国、インド、ブラジルなどが採用している。

日本はことし4月から、ハイブリッド車などに対する自動車取得税と重量税を軽減した。また電気自動車などエコカーの購入に、政府が最大25万円の補助金を出すことが、追加の景気対策に盛り込まれた。

各国が自動車産業の支援に力を入れるのは、どこの国でも自動車が産業の中核になっているからだ。ただ政府の支援が行きすぎると、不公正競争を惹き起こす懸念がある。また減税や補助金で販売が一時的に増加しても、いずれはその反動で売れ行きが落ち込むことも考えられる。

                               (続きは来週サタデー)

    ≪10日の日経平均 = 上げ +48.05円≫

    【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】

           ☆Please click here ⇒ 人気ブログランキング


ページトップへ  トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2019/11 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


余白 Copyright © 2005 経済なんでも研究会. all rights reserved.