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経済なんでも研究会
サタデー自習室 -- 日本の中小企業 ③
2009-05-16-Sat  CATEGORY: 政治・経済
3)419万8000社 = 日本には現在、約421万社の企業がある。そのうち中小企業の定義に当てはまるものは419万8000社。実に全体の99.7%を占めている。いわゆる大企業は約1万2000社、全体の0.3%しか存在しない。

中小企業のなかでも、従業員の少ない小規模企業の数が圧倒的に多い。小規模企業の数は約366万3000社。したがって中小企業のうちの87%強が、小規模企業ということになる。大企業を含めた全体の企業数からみても、その87%が小規模企業だ。

個々の企業規模は小さくても、これだけ数が多いと全体の力はきわめて大きくなる。たとえば従業者の数でみると、大企業が1229万人なのに対して、中小企業は2784万人。比率にすると31対69となって、中小企業の方が2倍以上も多い。また小規模企業の従業者は929万人で、全体の23%を占めている。

この従業者の数だけを取り上げても「日本経済は中小企業によって支えられている」と言われる意味がよく判る。中小企業の経営が苦しくなると、雇用や賃金の伸びが制約される。このことが景気動向に与える影響は、きわめて大きい。大企業の経営状態は大きく報道されるが、中小企業全体の状況を見ることも重要である。

                               (続きは来週サタデー)

    ≪15日の日経平均 = 上げ +171.29円≫

    【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】

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