先週の株価は、日米ともに“調整”した。ダウ平均は週間306ドルの値下がり。日経平均も168円の下げとなった。ダウ平均は先々週までに3月の安値6547ドルから31%も上昇したので、一服はむしろ当然だろう。そのうえ今月末までには、GMの処理に結論が出る。頭の上に漬物石の恰好だ。
日経平均も3月の安値から34%上げていた。ダウ下落の影響も受けたが、円高の進行も重しになった。その円相場については、当面これ以上の上昇はないという見方が強い。また鳩山民主党の誕生も、株価にはあまり影響しないとみられている。
今週、アメリカでは19日に4月の住宅着工件数。21日はコンファレンスボードの景気先行指数が発表になる。住宅着工については底入れ期待も強まっており、もし好ましい数字が出れば景気の先行きには明るさが増す。その場合は為替も、ドル高・円安に振れると考えられている。
国内では、18日に4月の消費動向調査と消費者態度指数。そして20日には1-3月期のGDP速報が発表される。民間の予測では、年率でマイナス13-19%という記録的な落ち込みになる見込み。市場は織り込んでいると言うものの、過去最大の低落が報道されれば、やはりある程度のショックは受けるだろう。
≪18日の日経平均は? 予想 = 下げ≫
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日経平均も3月の安値から34%上げていた。ダウ下落の影響も受けたが、円高の進行も重しになった。その円相場については、当面これ以上の上昇はないという見方が強い。また鳩山民主党の誕生も、株価にはあまり影響しないとみられている。
今週、アメリカでは19日に4月の住宅着工件数。21日はコンファレンスボードの景気先行指数が発表になる。住宅着工については底入れ期待も強まっており、もし好ましい数字が出れば景気の先行きには明るさが増す。その場合は為替も、ドル高・円安に振れると考えられている。
国内では、18日に4月の消費動向調査と消費者態度指数。そして20日には1-3月期のGDP速報が発表される。民間の予測では、年率でマイナス13-19%という記録的な落ち込みになる見込み。市場は織り込んでいると言うものの、過去最大の低落が報道されれば、やはりある程度のショックは受けるだろう。
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