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経済なんでも研究会
サンデー実験室 = 孫に聞かせる経済の話
2007-01-07-Sun  CATEGORY: 政治・経済
第2章 おカネって、なんだろう? ⑥

大昔の人たちも、物々交換から便利な貨幣(おカネ)を使う経済へと移行しました。いまから3000年も前の中国・殷(いん)の時代には、太郎さんたちと同じように貝がらをおカネとして使っていたのです。

おカネと縁が深い漢字、たとえば買、貯、貨、貴などに「貝」が付いているのは、このためです。もっと「貝」の付く字を探してみてください。

面白いのは、西太平洋のヤップ島に住んでいた人たちが使っていた石のおカネです。石を車のタイヤのような形に丸くけずり、真ん中に穴をあけました。大きなものは直径が3メートル60センチ もあったそうです。おカネを使うときには、大汗をかいたでしょうね。

技術が発達するにつれて、おカネは金属で作られるようになりました。銅から始まって、銀や金も使われるようになりました。形もしだいに、みんながいま使っている100円玉や10円玉のような丸い形になって行ったのです。

                   (続きは来週日曜日)

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