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経済なんでも研究会
株価は10000円を回復 : さて、そのあとは?
2009-06-12-Fri  CATEGORY: 政治・経済
日経平均株価は11日の取り引き時間中に、一時10000円の大台を回復した。10000円台は昨年10月8日以来、8か月ぶりのことである。ただ大台を超えると利益確定の売りに押され、株価は戻される展開だった。市場では強気と弱気が交錯しているが、ごく近いうちに10000円の大台を固めることは間違いなさそうだ。

今週になってから発表された景気指標も、プラスとマイナスが交錯している。1-3月期のGDP改定値は前期比の年率換算でマイナス14.2%。速報値より1ポイントの上方修正となった。その主な理由は、企業の設備投資が速報値を上回ったことにある。このことは景気が1-2月を底にして、3月からは上向きになったことを再確認させたとも言えるだろう。

4月以降も生産は急上昇する予測になっている。ところが4月の機械受注は、前月比で5.4%の減少となった。受注額は22年ぶりの低水準である。この指標からみる限り、設備投資の先行きは決して強くない。国内企業物価も5月は前年比で5.4%の大幅な下げとなった。これも景気の弱さを反映している。

昨年10月からことしの2月まで、景気は記録的な落ち込みをみせた。3月からはその反動で、かなり急な回復を示している。株価はその勢いが6-7月ごろまでは続くと読んで、10000円を回復した。だが夏以降の景気には、霧がかかって読み切れない。株価はそこで迷ってもいる。霧が晴れるかどうかは個人消費しだい。霧が晴れなければ、12000円への挑戦はむずかしい。

    ≪11日の日経平均 = 下げ -10.16円≫

    ≪12日の日経平均は? 予想 = 上げ

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